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札幌狸小路商店は北海道で最古の商店街の一つで、2008年で135年目(明治6年~)を迎えました。 また、規模も最大級で7ブロック総延長約900m・店舗数約200軒の全蓋アーケードを持つ商店街です。現在のアーケードは二代目(昭和57年完成、一部を除く)で、国道部分を除き交差する路上をも覆うロングアーケードです。

ふわふわの生クリームに瑞々しいフルーツ、滑らかなカスタードにサクサクのタルト、濃厚なチョコレート、柔らかなスポンジ…。愛らしくて、おいしくて、その姿を思い浮かべるだけで自然と笑顔がこぼれてしまう…。
甘いものに目がないみなさん、大変お待たせいたしました。今回のテーマはそう、「スイーツ」です。朝の「おめざ」に3時の「おやつ」、旅先のカフェでちょっと休憩するとき、珈琲や紅茶と共に「甘いもの」があると嬉しいもの。旅のお土産にしても喜ばれますよね。
北海道にも定番人気のお土産菓子がいろいろありますが、今回ご紹介する「さっぽろスイーツ」は、ちょっと違います。お土産にするというよりも、札幌滞在中にぜひとも味わっていただきたい!そんなスイーツなのです。
そこで今回は、「さっぽろスイーツ」を大フィーチャー!その魅力をたっぷりご紹介いたします。
さて、今回ご紹介する「さっぽろスイーツ」ですが、みなさんはどんなお菓子をイメージしましたか?「さっぽろ」と名前が付くからには、札幌らしい何かが使われている?それともお菓子のデザインで札幌らしさを表現している?果たして実際はどうなのでしょう?さっそく、お話を聞きに行ってまいりました。
訪ねたのは「さっぽろスイーツのことなら、ここへ行けば何でもわかる」と言われている「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」。さっぽろスイーツの事務局です。そこで代表の吉田聡子さんにお話を聞かせていただきました。
Q 「さっぽろスイーツ」について教えてください
気候が冷涼で爽やかな北海道は、小麦や乳製品、フルーツなどお菓子の原材料の宝庫です。全国のパティシエが憧れる、その恵まれた環境を生かして、「真のスイーツ王国」を目指し、札幌から新しいスイーツ文化を発信しようとスタートしたのが「さっぽろスイーツ」。代表的な取り組みが2006年から毎年開催している「さっぽろスイーツコンペティション」。ここでグランプリに選ばれた作品が、その年の札幌を代表する「さっぽろスイーツ」になります。
また、本来は企業秘密であるレシピが広く公開されるのも「さっぽろスイーツ」の大きな特徴。2011年のグランプリ「さっぽろはちみつババロア」も、札幌市内及び近郊の29社59店舗で作られ販売されています。
Q 2012年のコンペティションはいつ開催されますか?
「さっぽろスイーツ2012コンペティション」は2月に審査会が行われ、3月に「生洋菓子部門」と「焼き菓子部門」それぞれのグランプリが発表されます。テーマは毎回同じで「さっぽろをイメージする洋菓子」です。道産食材を生かしていることなどの条件はありますが、それ以外はパティシエの思いのまま。テーマが大きいだけに創造性を試されることになり、参加するパティシエたちも相当頭を悩ませているようです。
2011年は生菓子部門に100作品、焼き菓子部門に30作品の応募がありました。回を重ねるごとに作品の質も高くなっているので2012年も楽しみです。
Q 審査はどのように行われるのでしょう?
審査は非公開で札幌市長をはじめ新聞やテレビ、雑誌社などメディアの方を審査員に迎え、作り手の名前は伏せてスイーツだけで審査します。パティシエとしてのキャリアも関係なく横一線に並ぶわけですから作り手も真剣、もちろん審査する側も真剣です。
7回目となる2012年の審査会には、初めて一般審査員を募集します。第一次審査でエントリー作品を試食して、「これは最終選考に進むべき」という作品に投票をしていただくことになりました。
Q 「さっぽろスイーツ」はどこで買えますか?
札幌地下街オーロラタウンの「さっぽろスイーツカフェ」でお求めいただけます。札幌市内及び近郊のお店が約5店舗、月替わりで登場するので、いろんなお店のスイーツをまとめて買えるのはもちろん、店内のイートインコーナーでは食べ比べも楽しめます。自家焙煎のおいしい珈琲など、スイーツに合う飲物も用意しているので、観光やお買物で歩き疲れたときは、ぜひお立ち寄りください。
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■PROFILE スイーツ王国さっぽろ推進協議会事務局代表 吉田聡子さん |
2006年にスタートした「さっぽろスイーツコンペティション」。これまで、どんなスイーツがグランプリに輝いているのか気になりますよね?そんなあなたのために、ここで歴代グランプリをまとめてご紹介いたしましょう。
★さっぽろスイーツ2011
生洋菓子部門「さっぽろはちみつババロア」
今伸五パティシエ(㈱もりもと)
全国でもトップレベルの生産を誇る北海道産のはちみつ。口どけやわらかなババロアにとろりかかったはちみつの甘さがやさしく広がります。蜂の巣をイメージさせるデザインもかわいい。
ギフト菓子部門「さっぽろビアパイ」
奥山聖パティシエ(㈱北菓楼)
札幌産のたまねぎ「札幌黄」を生地に練りこみ、表面にビールの原料になる大麦麦芽を散りばめ焼き上げたスティックパイ。麦芽のぷちぷち香ばしい食感が楽しいビールに合うスイーツです。
★さっぽろスイーツ2010
生洋菓子部門「さっぽろコーンヴェリーヌ」
石栗麻衣パティシエール(洋菓子工房べんべや)
北海道産のとうもろこしとチーズを合わせたまろやかムースをヴェリーヌ(=カップ入り洋菓子)スタイルで。創作のヒントは札幌の夏の風物詩・とうきびワゴン。
※販売は終了しています。
ギフト菓子部門「さっぽろサクッとシュー」
鈴木紀光パティシエ(㈱もりもと)
米粉入りのシュー皮と北海道産の男爵いもで仕上げた、ほのかな甘さとサクッとした食感が特徴のお菓子。見た目もポテトっぽく演出した新感覚のラスクです。
★さっぽろスイーツ2009
「さっぽろハスカップフロマージュ」
若山一哉パティシエ(パティスリー ジョネス)
北海道産のクリームチーズ・カマンベールチーズ・サワークリーム・ブルーチーズを使った濃厚ムースで、ハスカップの焼きマシュマロを包み、ハスカップソースでコーティング。
★さっぽろスイーツ2008
「さっぽろプリンパイ」
吉本晋治パティシエ(パティスリー アン・シャルロット)
チーズの製造過程でできる副産物で、普段は捨てられてしまうホエー(乳清)を使った環境にも優しいスイーツ。ハートをモチーフにしたデザインがラブリー。
※販売は終了しています。
★さっぽろスイーツ2007
「さっぽろ・白いティラミス」
坪田修輝パティシエ(洋菓子の館)
北海道産の生クリームとチーズで作るふんわり雪のように白いクリーム…それがなんとコーヒー味!独創的なそのおいしさに、誰もが新鮮な驚きを感じるはずです。
★さっぽろスイーツ2006
「さっぽろ・いちごタルト」
佐藤康彦パティシエ(札幌プリンスホテル)
たくさんのイチゴを載せたタルトにマシュマロクリームをたっぷりのせて。使われているイチゴは札幌周辺で栽培されるサトホロ。適度な酸味がスイーツにピッタリ!
<さっぽろスイーツカフェ>
「さっぽろスイーツカフェ」は、コンペティションで選ばれたその年のグランプリ作品をはじめ、札幌市内及び近郊の洋菓子店の厳選スイーツが月替わりで登場する「さっぽろスイーツ」のアンテナショップ。店内にはイートインコーナーもあり、札幌のおいしい水で淹れた自家焙煎珈琲や紅茶とともに、ゆっくりデザートタイムを楽しめます。いろんなお店のスイーツを食べ比べできるのも「さっぽろスイーツカフェ」ならではのお楽しみ。家族やお友だちと行くときは、それぞれ違うケーキを注文して、いろんな味を楽しんで♪
| 住所 | 札幌市中央区大通西2丁目札幌地下街オーロラタウン内 |
|---|---|
| 電話番号 | 011-211-1541 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | なし(年始及び地下街定期点検日を除く) |
| URL | http://sweets-cafe.jp/ |

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